ビットコインは、いつ買ったらいいの?
下落はいつ止まるの?
という声に、お応えします。
ちなみに私は、暗号資産でコテンパンにやられた過去があります。
どれくらいコテンパンか知りたい方は、こちらを参照ください↓
ボラティリティの大きい暗号資産相場で、チャート分析のチャの字も知らなかった私は、
値動きに翻弄され続けて、全てを失いました。。
その後、暗号資産はコロナバブルにのって急騰。
「あぁ。何もしないで、じっと待っていれば良かった・・」
と後悔してもしきれません。
面白いように上昇していく中、指をくわえて見てるしかない地獄。
それからというもの、365日、毎日欠かさずチャートをチェックして勉強しています。
この記事では、
私のチャート分析をもとに、ビットコインの買い場と注意点を解説します
「負けトレーダーの分析は興味ない」
「バイアスがかかるのはイヤだ」
という方は、この記事は飛ばしていただいて構いません。
では参ります。
今回は、暗号資産の雄「ビットコイン」の相場分析です。(2022/12/17時点)
*以下、BTC
結論から言います
- 現物を買うのはまだ早い
- 底打ちは「12500ドル」もしくは「7000ドル」付近
- Xデーは「2月」または「5月」
では、具体的に見ていきましょう
環境認識
中期・週足レベルでは、まだ下落トレンド中です。
したがって、長期保有を目的にBTCの購入をお考えの方は、
下落が終わって、トレンド転換してからでも遅くないと考えます。
じゃあトレンド転換って、いつ起きるの?
早く教えて。もう飽きてきた
以下で、展望していきます。
買い場はいつ頃?
2つのパターンを想定しています。
1つ目:12500ドル付近
・「Wトップの下落幅ライン(黄色①)」
Wトップを形成した場合、その後の下落幅は山の高さと同じ値幅となることが多い。
・「下降ウェッジの下限ライン(赤色)」
Wトップを下抜けした後、右肩下りの「三尊」を形成するように下落。
今後は下降ウェッジ(赤色)内を推移していくと思われる
・「Wトップの下落幅ライン(黄色①)」と「下降ウェッジの下限ライン(赤色)」、
2つのラインが交差するポイントで、強いサポートが入りやすく、底打ちする可能性あり。
・よって、買いの狙い目は、12500ドル付近(紫左)、時期は2月ごろ。
2つ目:7000ドル付近
・12500ドル(黄色①)を下抜けした場合、7000ドル付近(黄色②)までの下落も視野。
・急騰前の始点まで全戻しするパターン
・全戻しライン(黄色②)と月足のトレンドライン(白・一番下)、
2つのラインが交差するポイントで、強いサポートが入りやすく、底打ちする可能性あり。
・よって、買いの狙い目は、7000ドル付近(紫左)、時期は5月ごろ。
・この場合、V字回復で急騰する可能性もあり
下降ウェッジを下抜けした後の「V字」回帰は、たびたび見かけるパターンです(紫色)
最近の「豪ドル米(AUDUSD)」でもありました。
トレンド転換のサインをしっかり待つ
今のところ、上記2つの価格帯が買い場だと推察していますが、ここで注意点。
以上が、現時点のBTCチャート分析結果と注意点です。
まとめ
・今は中期的(週足)な下落トレンド中
・現物を買うのはまだ早い
・底打ちの価格は、「12500ドル」または「7000ドル」付近
・買いの時期は、来年「2月」または「5月」
・買う場合は、「Wボトム」「逆三尊」など反転サインが出るまで待つ
※現時点の分析結果です。
今後、相場環境の変化によって、分析の結果が変わっていくこともあります。ご了承ください。
※投資は自己責任です。必ずご自身の判断で行ってください。
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