+10,665円 / 残高:31,230円
いやー、今週も難しい相場でした。
ダウ根強っ!って感じでしたね。
そろそろドルが反発するかと思って狙っていたのですが、レンジに移行しました。
トレンドに逆らうとダメですね。効率が悪くてストレスかかります。
それでも今週は頑張りました。
収支プラス1万円です。
10月末に1万円からスタートして、残高3万円。3倍になりました。
額面は小さいですが、3倍は3倍です! 自分を褒めてあげたいです(いや、褒めました)。
勝因は、火曜日夕方、ドル円の下落を取れたことが大きかったです。
もともと狙っていたわけではなく、たまたまチャートを見たら、
1時間足でマクドナルドのマークみたい(M)になっていたので、飛び乗りました。
ただの運ですね。
反省点は、
金曜日NY時間、ユーロドルの落ちそうで落ちない、でも落ちる!
という、上下運動に振り回されたことです。
私のトレードスタイルはスイングなので、
エントリーしたら指値かロスカットに刺さるまで
どっしり構えてれば良いのですが、できない。
下位足の値動きに心がブレて、逆指値まで耐えられずに損切りしたり、
ドテンして往復ビンタくらったり・・散々でした。
本当にこういうの直さなきゃいけませんね。
さて、皆さん。
損切りにあって頭に血がのぼった時、
無茶なトレードに走らないために、
どんな対処をしていますか?
- パソコン(スマホ)から離れる
- 筋トレする
- 散歩に出かける
いろいろあると思いますが、
できますか?
結局、相場が気になって見ちゃいません?
エントリーしちゃいません?
私はいろいろ試しましたがどれもダメでした。
でも最近、良い方法を見つけたんです。
それは、超低ロットで気が済むまでやる、です。
損切りにあった時点で、そのトレードの決着はついています。
再エントリーしても、きっと良い結果にはならないと分かっているんです。
だけど、気がおさまらない。
「ナンピンしたい!」「逆張りしたい!」「すぐ取り返したい!」
そんな時、普段の5分の1くらいのロットでポジションを持つんです。
するとまず、ポジポジ病が解消されて気がおさまります。
そして、勝ったら「やっぱり思った通りだ!」と利益も出て嬉しい。
逆に、負けたとしても、普段の5分の1の額なので、
「少額でやっといて良かった」と、何故かこれも嬉しい。
一石三鳥なんです。
その間に冷静さも取り戻せるので、
ムキになって資金を飛ばすなんてこともありません。
どうですか?いいこと尽くめじゃないですか?
私が最近、地味にコツコツと資金を増やせているのは
この方法のおかげだと思っています。(まだ3週間ですが)
この辺についても
今後、詳しく記事に書いていこうと思っていますので、
楽しみにしていてください。
投資家の仕事とは、
利益を得るために、きちんと理解したうえで、リスクを取ることだ(ハワード・マークス)
アメリカの巨大ファンド「オークツリー・キャピタル」創業者の言葉です。
簡略すると「投資家の仕事は、リスクを取ることだ」ともなります。
「リスクがある」ではなく「リスクを取る」。
深いですね。
私のように、ロスカットされて頭にくるようでは、
リスクの取り方がおかしいってことですね。まだまだ成長が必要です。
ハワード・マークスの著書
『投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識』は、
あのウォーレン・バフェットが絶賛したことでも知られる有名な投資本です。
ご興味ある方は、是非ご一読を。
ではまた
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